9日、全校体育で「王様ドッジボール」をしました。相手チームに秘密にして、自分たちのチームの王様を決めます。そして試合の中でその王様が当てられ、ボールをキャッチできず床に落としてしまったら、そのチームの負けとなります。

　さらに、外野があるため、ボールを内野と外野の味方同士で回して、効果的に相手にボールを当てることができます。子どもたちの興奮がすごかったです。寒い冬の体育に、心も体もヒートアップする活動でした。

　５・６年生と１・２年生は、あぐ里能生で大根を育てました。稲葉さんにお世話を手伝ってもらったり、教えてもらったりしながら育てました。
　５・６年生がその大根をマリンドリーム能生で販売しました。天候が悪く、お客さんが思うように来ない時間が多かったですが、声を出したり、マリンドリーム能生内を歩き回って宣伝したりして完売することができました。

　声を出すことやお客さんと話すことに難しさを感じたり、戸惑ったりすることもありましたが、自分たちだけで話し合い、臨機応変に対応することができました。
　大根販売を通して、事前準備を丁寧にすること、大きい声を出すこと、人と話すことなどの大切さを学びました。学んだことを２月にある子ども祭りに生かしていきます。
　

　1２月２日、子ども主催のギネス記録会を行いました。仲間と楽しみ、学校をさらに面白くすることがねらいです。種目は、ペアでの風船パスと２０ｍお尻歩きです。
　

　風船パスでは、相手への渡し方や風船を受け取る方法をペアで考え、笑顔で楽しむ子どもの姿が見られました。お尻歩きでは20ｍという長い距離を、友達と励まし合いながらゴールに向かって一生懸命進んでいました。

　どの活動においても、終わったあと「やった！」「楽しかった！」という声が聞かれ、達成感や友達と活動する面白さを感じていることが分かりました。