５、６年生は、わかくさ班ごとに１６㎞を歩きました。途中のチェックポイントでクイズに答えたり、短歌を作ったりと、班のメンバーで協力して活動することも頑張りました。
　最終チェックポイントでは、美山の展望台で記念撮影を行い、班のみんなで大声でさけびました。
　子どもたちは、長い距離を歩きとおした充実感と満足感でいっぱいの顔をしていました。
　小学校生活最後の遠足は、子どもたちにとって楽しい思い出の一つとなりました。

総合優勝チームの短歌は、

「遠足で　くりのイガイガけとばして

　秋の季節を　みなで楽しむ」

短歌がすばらしかったチームの作品は、

「遠足で　たくさん歩き　足つかれ

　ガリガリくんで　いやされました。」

「遠足で　話はずんで　楽しいな

　思い出づくり　秋の山道」

「遠足は　とおまわりでも　歩ききる

　プラス言葉で　はげましあおう」
でした。

素晴らしい短歌ができました。

夏の暑い日も頑張って練習してきた子どもたちが、自分の力を精一杯発揮することができました。大会前にはしっかりと集中して練習に取り組む姿が見られました。
　当日は、競技前のアップも自分たちで行い、多くの子どもたちが自己ベスト記録を出すことができました。応援についても事前に子どもたちが話し合い、名前をコールされたときや競技中には精一杯の声援を送ることができました。子どもたちは今回の大会を通して、互いに励まし合ったり応援し合ったりする素晴らしさを実感していました。また、自分の目標に向かって頑張ることやお互いを支え合うこと、感謝の気持ちをもつことなど、多くのことを学んだ課外陸上でした。

　総合的な学習の一環として、夏休みに
保護者の方の職場を訪問し、仕事の様子を見学及び一部仕事を体験させていただきました。
　子どもたちは働くことの大変さや働いている人の努力や気遣いを感じ、これからの自分の生き方の参考にすることができました。

　親子ソフトバレーボール大会、ドッジボール大会、カレー作り、校内きもだめし、体育館での宿泊。
　もりだくさんだった６年生のＰＴＡ親子活動。親子ソフトバレーボールは、ちびっこたちもまざって、楽しくさわやかな汗をかきました。おやつに食べたかき氷のおいしさは格別でした。その後のドッジボールは親子対決。
　熱い真剣勝負が繰り広げられました。

夕方からは、夜に向けて、子どもたちはカレー作りに励みました。その間にお父さん方を中心に、こわーいお化け屋敷づくりが始まりました。体育館で食べたカレーと野菜スティックとスイカの味は最高！
汗をかきながらいただきました。その後はお待ちかねの校内きもだめし。あまりの怖さに、悲鳴あり涙ありとすっかりきもが冷えた夜となりました。夜は体育館でのお泊り。友達との楽しい話はつきません。
　楽しい夏の一夜となりました。

　８日（水）に地域の清掃活動を行いました。晴天にも恵まれ、子どもたちは約１時間、通学路のゴミ拾いをしました。ゴミを拾いながら、「なんでこんなところに捨てるのだろう。」と嘆く声が聞かれました。

　活動の振り返りでは、「ゴミのないきれいな街にしたい」「分別の仕方を下学年に教えることができて良かった」などの感想が書かれていました。

「優勝できなかったけれど充実感と達成感がありました。」「応援賞はとれなかったけど、みんなで一生懸命に応援できて楽しかったです。」このような感想を書いている子どもがたくさんいました。応援団を中心に、応援は全員が団結して頑張りました。前日に気合いが入った金管演奏。当日は、たくさんの方から「よかったよ。感動したよ。」との感想をいただき、「自分たちも多くの人に感動を届けることができたんだ」との満足感をもつことができました。「みんなのために頑張る運動会」「感謝の気持ちを態度で表した運動会」になりました。大成功の運動会になりました。

その１：応援団の元気な声が昼休みになると響いています。団長を中心に、チームワークもばっちりです。インフルエンザの影響で、全校練習が延期になってがっかりしているところですが、準備万端。

その２：リレーの練習を頑張っています。昨年猛特訓したリレー。バトンのもらい方や渡し方などを５年生に教えると共に、お手本を見せました。５年生から「すごかった！！」と言ってもらい大満足でした。

また、新わかくさ班での清掃も始まり、全校のリーダーとして本格的に動き出しました。応援団による運動会に向けた応援練習も始まりました。班長や応援団だけでなく、６年生全員で糸東小を盛り上げていけるように、がんばります。