１２月５日（金）に「ゆきちゃんの卒業式」をしました。保護者の方にも見守っていただき、素敵な卒業式になりました。約２か月半の間、やぎのゆきちゃんとふれあい、大切にお世話してきました。寂しい気持ちを抱えながらも、温かい会にしようと、「はじめの言葉」「終わりの言葉」「思い出発表」「感謝の手紙」「プログラム・司会」「飾り」「歌」「クイズ作成」「放送・プレゼント渡し」「卒業証書作成・校長先生に依頼」と役割を分担して、精一杯準備を進めてきました。
　最後のふれあいをしながら、「ありがとう」「元気でね」「大好きだよ」と声をかけ、優しく触る子どもたちの姿が印象的でした。ゆきちゃんがトラックに乗って、去る時には、涙を流し、「ゆきちゃーん！」「元気でね！」とトラックを追いかける姿も見られました。
　生き物とかかわることで、よりよい世話の方法を考えたり、特徴に気付いたり、変化を感じたりする姿が見られました。また、生き物に親しみをもち、大切にしようという気持ちも高まりました。
　保護者の皆様、休日のお世話をしてくださり、本当にありがとうございました。