学校たより__

サケの稚魚放流会




 昨日、学校前の木浦川にサケの稚魚を放流しました。
 3・4年生が大切に育て、1匹1.2gほどに元気に成長した稚魚は1000匹以上。川に放たれると、すぐに流れに乗って、たくましく下流へと移動していきました。
 これから、厳しい自然の中で長い長い航海に旅立っていく稚魚を、みんなで温かく見送りました。



 放流に先立ち、3・4年生がサケ学習の成果を発表しました。一人ひとりがそれぞれのテーマでパソコンを使ってプレゼンにまとめたものです。内水面漁協や理科センター、地元企業の方にも聞いていただきました。



 放流後、3・4年生は、取材に来ていた糸魚川タイムスと能生ケーブルテレビの記者から取材を受けました。大切な命のリレーに携わってきた活動をとおして、またひとつ成長しました。

※糸魚川タイムスには、今朝の1面に記事が掲載されました。ケーブルテレビは、後日、放映予定です。


2021年03月18日