学校たより__
笹の新しい葉が大きく開いたのを見計らって、1から4年生が笹の葉を取りに行きました。この笹は、2学期に収穫した「風の子米」で笹ずしを作るときに使うために、冷凍保存しておきます。 現地に着いたら、道の脇に真っ赤な野いちごが実っていました。「わあ、甘い。」と感動する子もいれば、苦い実に当たった子も。当たりもあれば、ハズレもあるのが野の味です。
子供たちは、はさみで1枚1枚丁寧に笹の葉を摘み取っていきました。笹ずしは、全校児童や職員、お客さんと共に作る予定なので、たくさん必要です。なるべく大きくきれいな葉を選びました。
笹ずし用の葉と別に2枚ずつ取った葉で、笹舟を作りました。そして、学校の駐車場脇の水路に流して遊びました。引率した職員は懐かしがり、子供たちは初めての笹舟遊びを楽しみました。 今年はどんな笹ずしが味わえるのか、今から楽しみです。