糸魚川市は全小中学校がコミュニティ・スクールになっています。当校でも「風の子学校運営協議会」を設置し、地域とともにある学校づくりを進めています。
　５月１１日、その第１回協議会を開催しました。

　委員は、区長や学識経験者、地域住民や保護者の代表からなる１０名です。市教育委員会からの委嘱状を校長が各委員に手渡し、学校の御意見番として、また、学校と地域をつなぐための支援と協力をお願いしました。
　議事内容は下記のとおりで、全て承認されました。
・学校運営方針
・組織編成
・グランドデザイン
・学校評価計画
・年間行事予定

　後半は、低中高学年別に分かれ、地域学習について熟議を交わしました。木浦のことを知り尽くした委員の皆様は、各学級担任に体験学習の様々なアイデアや学習素材、地域の人材などを助言してくださいました。学習の構想がどんどん膨らみ、活発な熟議となりました。
　各テーブルの中央には、先日、３・４年生が正願寺で採らせてもらったたけのこの煮物が振る舞われました。会議前の授業参観で、子供たちが調理する様子を見ていたので、委員の皆様は「とてもおいしい。」と褒めてくださいました。