学校たより__

風の子米の稲刈り



 今日、さわやかな秋晴れの下、稲刈りをしました。
 5月に田植えをして、地域の方から大切に管理していただき、しっかり実った稲穂は黄金色に輝いています。今回は、4・5・6年生が稲を刈り、6株分ずつまとめていき、職員と地域の方が束ねていきます。子供たちは手際よく刈っていくのですが、束ねる(この地域では「まるける」と言います)職員の手つきは今ひとつ。それを見かねた地域の方は、手際よくすいすいと「まるけて」いきます。



 稲の束を運ぶのは、1・2・3年生の役割。2・3束ずつ抱えて、はさに掛けていきます。秋の日差しを浴びて、おいしい「風の子米」になりそうです。



 最後に、はさの前で記念撮影。収穫した「風の子米」は、文化祭や能生のふれあい市で販売したり、収穫祭や笹ずしでいただいたりするなど、これからの体験活動に役立てていきます。どんな味がするのか、また、どんな体験ができるのか、今から楽しみです。


2020年09月29日