3年生__

3年生 山姥伝説を訪ねて



 先週29日(金)、糸魚川市内の様々な名所について子どもたちが調べた中から、特に人気の高かった親不知に校外学習として出掛けてきました。
 まず初めに向かったのは上路地区。そこでは、古くから「山姥伝説」が伝えられており、それについて詳しい松澤さんからお話を聞くことができました。



 山姥というと恐ろしい鬼のような姿を想像してしまいますが、上路の山姥はむしろ地域の人々に知恵を授けたり、幸運を与えたりしながら共存していたのだそうです。子どもたちも、そんなギャップに驚いていました。
 お話を聞いた後は、今も残る伝説の跡を松澤さんと一緒に巡りました。山姥が日向ぼっこをしていたという大きな岩や、山姥が息子として育てていたという「金時(きんとき)」がお手玉として遊んでいたという大きな石、ブランコとしていた巨大藤など、様々な場所を巡りました。



 松澤さんとはそこでお別れし、その次に向かったのは親不知観光ホテル。ホテルは8号沿いに建っているのですが、近くには親不知海岸まで降りることのできる道が整備されています。とはいえ海岸まではだいぶ高低差があり、大人も子どももだいぶ息が上がっていたのですが、それでも海岸にたどり着くと目の前の絶景に息をのんでいました。しかし、昔はこの海岸線を通って新潟から富山まで人が往来していたことを聞くと、「絶対無理!」「怖い!」といった感想が上がりました。だからこその「親不知・子不知(親子であっても互いを思いやれないほどの険しい道)」といわれていることを実感していたようです。


2026年05月31日