
朝の水やりの時間や授業の時間を使って、野菜の健康観察を始めました。これまでは「元気!」「折れてないから大丈夫」と言っていた子どもたちが、「あれ?」「まずい…」と言い始めました。聞いてみると、「だって、虫に食べられてるよ!」「葉っぱにカビが生えてるかも」「葉っぱ黒いです」と、細かいところまでよく見るようになりました。「じゃあ、どうしたら野菜は元気になるのかな?」という疑問から、「肥料をあげよう!」という話になり、みんなで少しずつ肥料をまきました。さらに、算数の学習を先取りして、紙物差しを使い始めました。苗の丈や葉っぱ、花や実の大きさを測っています。風で揺れたり、色々な方向に伸びたりしている苗を測るのは、中々大変そうですが、楽しみながら測っていました。
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