先月、青海海岸に「なんかいいな。」「おもしろいな。」と思える石を拾ってきました。色、形、模様、種類等、選ぶポイントは人それぞれです。「カラフルな石を見つけよう」「透ける石を探そう」「しましま模様の石を拾おう」等、子どもたちは自分なりのポイントを持ち、石を拾っていたようです。

　快晴の空の下、１時間２０分の活動を楽しみました。「前にもここに来たことあるよ。」「親不知海岸の方が色々な石があるような気がする。」と話す子どももいました。休日に色々な海岸に行く子どももいるようです。そのため、以前よりも子どもたちの石に関する知識が増えたように思います。　

　学校に帰り、それぞれが拾ってきた石を見合いました。話が盛り上がっているテーブルがありました。そこでは、以前よりも具体的な石の特徴やこだわりを楽しそうに話していました。
　また、お気に入りの石をまとめた「石カード」を作りました。じっくりと観察すると、浜辺では気付かなかった良さを見つけることができたようです。