2年生__
収穫したサツマイモを各学級で茶巾しぼりにして食べました。班に分かれてサツマイモをつぶし、ラップで丸めて食べました。茶巾しぼりを初めて作って食べる子どもも多く、どんな味なのかワクワク。子どもたちの反応は、「甘くておいしい。」「1個は足りないなあ。」「おうちでも作りたい!」と様々でした。みんなで一生懸命に育てたサツマイモを、みんなで食べる喜びを感じることができ、良かったです。
また、子どもたちは、自分たちが育てたサツマイモを全校のみなさんにも味わってもらいたいと考えました。そこで、給食の調理員さんたちに「サツマイモを給食に出してください。」とお願いしに行きました。すると11月1日の給食に「2年生のサツマイモ豚汁」が献立に入り、全校のみなさんに食べてもらうことができました。茶巾絞りとはまた違った味や食感で、子どもたちは喜んでいました。
お昼の放送で、サツマイモ豚汁について紹介しました。昼休みには、全校のみなさんからサツマイモの感想をお手紙を書いてもらったり、インタビューをしたりしました。一生懸命に自分の役割を果たす姿から、自分たちが育てたサツマイモへの想いが感じられました。全校のみなさんからも、多くのメッセージをもらうことができ、子どもたちは「一生懸命に育ててよかったー。」と達成感を感じたようです。