6年生__

「今」の全力を出し切る姿



 きらきら学年がこれまでの練習の成果を大いに発揮し、すばらしい一日になりました。自己ベストを目指す子ども、入賞をねらう子ども。一人ひとりが目標の達成に向け、「今」の全力を出し切る姿を見れたことに感動しました。
 競技に関わらず、応援も素敵でした。競技の場へ向かう仲間へ、自分の限界へ挑んでいる仲間へ、挑戦を終えた仲間への声援や労いの声がテントから響きました。



 もちろん、大会は今日だけ。いつもの力を発揮できず、もやもやした気持ちと闘う子どももいました。出たかったけど、出られなかった子どももいました。
 しかし、それでもこの日まで頑張ってきた事実は「ゆるぎないもの」です。結果だけでは、見えてこないその子の「思い」や努力を積んできた「経験」は、これから生きる未来への大きな糧となります。「くやしかった」「もっとできたはず…」で終わるのではもったいない。「じゃあ今度は!」「次こそは!」と未来につながる一日にしてくれることを願っています。




2023年09月27日