4年生__

清掃センター・最終処分場へ



 先月、社会科「ごみはどこへ」の学習として、清掃センターと最終処分場へ見学に行ってきました。令和2年に改修された新しい施設で、市内の燃えるごみを集め、処理しています。子どもたちは、施設に入るとごみの臭いや機械の音がしないことにとても驚いていました。市のごみ処理の様子や、最終処分場での埋め立ての様子などの話を聞き、たくさんメモを取りました。ごみを減らすための工夫について考えを深めたようです。



【子どもたちの振り返り】
・ごみをできるだけふやさないようにしたいです。朝ご飯をちょっとだけ残していたので、それももえるごみにいっていたことを初めて知りました。これから、朝昼夜も残さないようにしたいです。
・おどろいたことは、ごみピットです。プール2個分のごみをためることができるからです。深さは15mもありました。清掃センターの方ががんばっていることがわかりました。



・最終処分場はあと30年使いたいという話を聞きました。でも、15年でいっぱいになってしまうそうなので、リサイクルや分別を大事にしたいです。わたしたちにできることは、ご飯を残さず食べることです。
・ぼくは、清掃センターの中がくさくなくてびっくりしました。ごみをもやすときに、ばいじんが飛ぶことが心に残りました。さらにもやした熱がはぴねすの温水になることが分かり、みんなの役に立っていることがわかりました。
・清掃センターは住民の迷惑にならないようににおいや音をおさえるせつびが整っていることがすごいと思いました。クレーンは、600kgのごみを持ち上げることに驚きました。最終処分場では、働いている人がばいじんを吸わないように水をまいていることがすごかったです。


2023年07月14日