5年生__

学校を支えた2日間



 先週の6・7日は、6年生が修学旅行のため、学校にいませんでした。これを良い機会と捉え、「この二日間は5年生が最高学年としてがんばろう!」と学年集会で話をしました。そして、6年生がいない部分を補うために、掃除や委員会の常時活動をどう行っていくかを相談しました。子どもたちの話し合う様子を見ていると「それは私がやるからいいよ」という声が聞こえ、率先して取り組もうとする姿が見られました。



【子どもたちの振り返り】
・みんなのペースというのを考えるのが大変だったし、低学年のペースに合わせるために、たまに後ろを見るのも大変でした。改めて、6年生はすごいと思いました。
・全部6年生の分までできました。そうじでは、6年生がやっていたことをやりました。委員会も6年生が担当のところもちゃんとできました。
・いつも6年生がやっていることをしてみて、大変だなと思いました。でも、6年生になる前にできてよかったなと思いました。みんなをまとめるのが難しかったです。6年生になったら、今よりうまくできるようにしたいです。



 子どもたちの振り返りを見ていると、大変さを感じながらも、やり遂げた達成感や今後も頑張っていきたいという前向きな思いをもっていることが分かりました。
 今回の経験を通して、子どもたちの高学年としての行動力や実践力は、一段とレベルアップしました。ここで得た自信をもとに、さらに子どもたちが活躍できるように支援していきたいと思います。


2023年07月14日