6年生__
午前中は、21世紀美術館と兼六園をクラスごとに見学しました。 21世紀美術館は、「まちに開かれた公園のような美術館」が建築コンセプトで、誰もが楽しめる空間になっています。ラッパ状の作品があり、子どもたちは早速近づいていきます。管が地中を通して作品を2組ずつつないでいるため、一方で発した音や声が管を伝わってもう一方から聞こえるという、糸電話を連想させるアート作品でした。
21世紀美術館の中でも高い人気を誇る作品「スイミング・プール」。明るい色のストーンを配したデッキから見下ろすと、かすかに水が波立っています。本物のプールのように見える中には、時折人影が…。事前学習でこのプールのことをもちろん調べていた子どもたちですから、興味津々でした。
屋外はもちろん屋内も入ることができて、近現代芸術や国際的なアートを身近に観賞することができました。 自然豊かな庭園としても知られている兼六園の見学については、次回更新します。お楽しみに!