晴天の中、わかばっ子大運動会が開催できました。どの子も、これまでの練習の成果を十分に発揮することができたと思います。徒競走のクラウチングスタート、リレーのバトンパスや綱引きの作戦など、力の限り頑張る姿が印象的でした。
　子どもたちは、運動会を通して、最後まで粘り強く取り組む力、相手や自分の頑張りを称えること、仲間と本気で取り組む大切さを学んだようです。今後の学校生活で活かしていこうと話をしました。

【子どもたちの振り返り】
・ぼくは、最初応援団になったことを後悔していました。なぜかというと休み時間がけずられるからです。でも、がんばっていると楽しくなってきて、後悔は消えました。5・6年生の競技のとき、応援が大変でした。4年生だけでは、人数が少ないからです。考えて、みんなで交代しながら、旗やたいこをしました。そしたら、うまくいきました。ダブル優勝ができてすごくうれしかったです。
・綱引きでは、1回戦では負けてしまったけど、2・3回戦では勝ちました。すごくうれしかったです。リレーでは、ぼくは青チームでした。最初はいい感じに走っていたけど、とちゅうでバトンがうまくわたらなくて、遅くなってしまいました。くやしかったです。今年の優勝は赤組でした。くやしい時もあったけどすごくいい運動会になりました。楽しかったです。

・最初は声を出すのがはずかしいと思っていたけど、大きい声を出したらはずかしくなくなりました。本番の時、すごく大きい声を出しました。うれしかったし、楽しかったです。赤も白も頑張っていました。5年生では、できれば応援団になって大きい声をいっぱい出してみたいです。
・私は白軍で、最初はドキドキしていました。綱引きでは、1回戦では負け、2・3回戦では、勝ちました。私はうれしくて、みんなとハイタッチをしました。リレーでは、2回走りました。最後は追いぬくことができました。結果は、応援賞も優勝もどっちもとることができませんでした。とてもくやしかったけど、次の目標ができました。次は、徒競走で3位以内、それから賞をとることです。次の運動会がしたくてたまりません。