6年生__

関わる・感謝・優しさで憧れられる6年生



 「関謝優憧」
 これは、6年生の学年目標です。この姿を目指して、歩み始めています。その一歩として、1年生を迎える会がありました。計画から、チーム決め、シナリオの設定と準備してきました。
 当日は、司会、ゲーム、劇とそれぞれの場所で、役割を果たす姿が見られました。「6年生になると、こんなこともできるんだよ!」「学校って楽しいよ!」と演技する姿から聞こえてくるようでした。子どもたちは、素晴らしい学びを得ています。



【子どもたちの振り返り】
・5年生にすごく助けられた。直接「ありがとう」と言いたいと思ったけど、できなかったのが心残りです。
・1年生の女の子が「大好き」と言ってくれました。温かい言葉にホッとしました。私ももっと温かい言葉をおくりたいと思いました。
・少し困ったこともあったけど、「6年生もがんばっているよ」と自分の気持ちを伝えたら、静かに聞いてくれました。
・みんなが楽しみながらクイズを解いていました。喜んでいる顔を見れて、やってよかったなと思いました。



・優しくするのは、少し難しかったです。1年生に分かりやすくクイズやゲームの説明をしたり、注意をしたりすることに少し勇気がいりました。
・1年生には、優しくするだけじゃなくて、間違っていたらしっかり怒ることも大切だと思いました。
・まだ全校から憧れられる6年生になっていないとは思うけど、少しは近づけたかもしれません。  
・私は姿勢が悪くなりがちです。けど、今日は1年生にいい姿勢をまねしてもらうために正しい姿勢をしました。1年生に喜んでもらうために、頑張ってバスを作ったり、そりを作ったりして、1年生が「今日、楽しかった!」と言われ、がんばってよかったと思いました。


2023年04月27日