７月８日（金）に夏野菜の収穫祭をしました。餃子の皮を使った簡単なピザを作りました。ピザに載せる野菜（ミニトマト、ナス、ピーマン）はすべて子どもたちの育てた野菜です。どの野菜も順調に実って、全員が収穫の喜びを味わうことができて本当によかったです。

　ピザ作りは、班ごとに行いました。チーズや夏野菜の置き方を工夫するなど楽しく具を置いていきました。「本当はピーマンやナスは好きではないけど、友達が作った野菜だからのせてみよう。」と友達が作ったことを大切に思う子がいました。
　オーブントースターのピザの焼ける様子を食い入るように見ている子どもたちの姿もとてもかわいかったです。

　焼きあがったピザを、班の仲間と一緒に食べました。とびきりの笑顔で食べていました。１枚目をぺろりと食べ、２枚目も焼きました。「ナスは好きではないけど、試しに食べてみたらおいしかった！」と言いながら、２枚目のピザにもナスをのせて作る子がいました。
　自分が育てた・友だちが育てたという付加価値が野菜への愛着につながり、おいしさに結び付いたのでしょう。２年生みんなで収穫を祝い、楽しいひとときを過ごすことができてよかったです。