5年ひまわり__

思いを乗せて、全身で



 25日木曜日に「大書」を体験しました。「書を楽しむ会」もいよいよクライマックスです。
見たこともない大きな筆、大きな紙に「すごい!」という声。少し不安なのかなと思いきや、活動が始まれば、子どもたちの創造性が溢れる作品が続々と出来上がっていきました。ダイナミックな筆運びで、自分たちの思いをそれぞれの感じるままに書き、「楽しい!」という声があちこちで上がりました。



【子どもたちの感想】
・自分にとっての「クリエイティブ」とは2つあります。1つ目は、自由にやることです。2つ目は、みんなでやることです。ぼくは、「夢」の最後の画をやって、はみ出しちゃったけど、みんなが「それはそれでいいよ」って言ってくれて、すごくうれしかったです。
・先生や月岡さん、そして友達が大書は「失敗なんてないんだよ」と言ってくれたので、本番に自分の思った通りに書くことができました。仲間、友達と一つのことをやることは、一人でやるより楽しいことだと実感しました。自分の気持ちを表現することは、とてもいいことだと思いました。



・ぼくは遊び心で「晴(日という部首が大きくて、つくりの月の部分が二つある)」と書きました。これは、日がでかくて青がいっぱいという意味で書きました。ほかにも自分の手あと、みんなの手跡もつけました。それに、みんな協力してくれてとても楽しかったです。やっぱり「和」は楽しかったです。
・わたしは、こんな大きな紙に大きな筆でできると思っていなかったので緊張もしたけど、楽しかったです。わたしたちの班が書いた字は「夏祭り」でした。ほかの班の字は「流星」「虹色の空」などいろんな字がありました。みんな書く字も、雰囲気もちがって、面白かったです。


2020年06月26日