4年えがお__

みんなで学習することの楽しさ・豊かな発想力



 

 図工「コロコロガーレ」の学習では、イメージを膨らませて傾斜の角度を工夫したり、曲線コースやくるくる回る仕掛けなど、自分で完成形を思い描きながら楽しく作っています。
 どんなコロコロガーレになるかいまから楽しみです。



 理科では、天気の学習が終わり空気と水についての学習が始まりました。
 空気を袋に閉じ込めて、袋を押すと空気がどうなるか実験をしました。空気はなくなるのでしょうか?子どもからは「別の場所に移動する」という予想も出ました。「教えるだけでなく、みんなで「見付ける」学習にも力を入れていきます。



 
 国語の「アメンボはにん者か」の学習をしていたときに、「ダンゴムシの汁を吸っていたよ。」と文章の中にあった食べ物のところと結び付けて、家に帰ってからアメンボの生態を観察してきた子どもがいました。給食のスープに油が浮いているところを見て、「ここならアメンボは浮けるのかな?」と油を出すアメンボの特性と日常を結び付けた子どももいました。
 このような疑問や発見を聞いている時間は、とても楽しいです。子どもたちの発想力の豊かさやものを見る目や感覚は、すごいなと感じます。


2020年06月11日