4年えがお__

あなたとわたしの シンボルツリー



 子どもたちと「ひすいホールにシンボルツリーを創ろう」という流れになりました。ひすいホールを糸魚川小学校とひすいの里総合学校のかかわる場所にしたいという私たちの願いがありました。シンボルツリーに使うのは、ペットボトル。ペットボトルでツリーを創ろうと作業を始めると、カラーセロハンできれいに彩っていく子どもが出てきて、みんながオリジナルペットボトルを創りました。



 ひすいホールに飾ってあったペットボトルを見たひすいの里総合学校の職員から、「ツリーでかかわることができませんか?」という話をいただきました。このかかわりが、両校をつなぎ始めていることを実感すると同時に、嬉しさが溢れてきました。
 ひすいの里総合学校の職員が作成してくださった大きなリースを見て、子どもたちとオーナメントを創ることにしました。どの子もとても楽しそうで、自分のオーナメントを嬉しそうに説明する子どももいました。



 できたオーナメントを持ってひすいホールに移動です。リースに飾りつけを始めました。ペットボトルを置き直し、ツリーに見えるように、置く数を工夫したり、大きなペットボトルを下の階段に置いたりしました。カラフルなツリーが見えてきました。
 引いて見ると、一番下が植木鉢(題字)、その上に幹があり、その上からペットボトルの葉が見えてきませんか?子どもたちは、「見える!」と大喜び。このシンボルツリーをきっかけに、さらに両校のかかわりが変わりそうです。


2020年12月10日