4年えがお__

手紙を読む 手紙を書く



 ひすいの里総合学校の友達が、ウォークラリーや合同作品づくりなどの活動を終えて糸魚川小学校の友達に気持ちを伝えたいと手紙を持って4年生教室に来ました。一緒に活動したひすいの里総合学校の友達を見つけると、「○○さんだ。久しぶり」や「○○さ~ん」と言って、握手をする子、同じグループの子に、「○○さん来てるよ」と呼ぶ子など、ひすいの里総合学校の友達とまた会えることを嬉しく思っている様子が見られました。各々のコミュニケーションをとりながら、かかわる様子が、活動を経て変わってきていることを感じます。



 

 ひすいの里総合学校の友達からもらった手紙をじっくりと読みました。「ねえねえ○○さんの手紙あったよ!」「○○さん手紙書くの上手だな~」「手紙がカラフルでかわいい」など、ひすいの里総合学校の友達が一生懸命書いた手紙を、えがお学年の子どもたちは思い思いの感想をもちながら読みました。



 この手紙を読んだ子から「ぼくたちもお礼がしたい」「わたしたちも手紙を書きたい」という声が出てきました。学年全員にどうするか問いかけると、「ぜひ書きたい」ということで、ひすいの里総合学校の友達に手紙を書く活動を行いました。
 手紙をもらった感謝の気持ちを書く子や、ウォークラリーでの思い出を書く子、一緒に作品を作った時の思い出を書く子など、今一番伝えたいことを、じっくりと丁寧に書きました。「また遊ぼうね」という言葉を書く子が多く、ひすいの里総合学校の友達との活動を楽しみにしていることが伺えました。活動の充実が手紙ににじみ出ていました。


2020年10月30日