5年ひまわり__

忘れられない歌がそこにある



 コロナ禍の中、感染症予防のための制限について、ご理解とご協力をいただけたことで、文化祭を無事に開催することができました。
 ひまわり学年の歌は、嵐の「ふるさと」。練習では、「だれかを、何かを思い浮かべてそれに向けて歌っていこう。」と声を掛けていました。
 作品展では、一人一人の行燈と生け花の合作を展示しました。それぞれの豊かな個性、感性のままに作った作品はどれも世界で一つだけの特別なものとなりました。



【子どもたちの感想】
・最初は、緊張したけどパパ、ママを思い、歌いました。練習の時よりなかなか声が出ませんでした。でも、一生懸命歌ったことが伝わったならそれでいいと思います。わたしにとって「ふるさと」は、糸魚川のように都会ではなく、変わることなくいつまでもあって欲しいという願いがあります。来年も頑張ります。
・最初は緊張しました。そして、家族を思い浮かべて歌いました。そしたら、声が出ました。よかったです。大きな声で歌えてうれしかったです。
・「ふるさと」を歌って、糸魚川を思い出して、糸魚川に生まれなかったらこんな仲間がいなかったと思った瞬間、とても大切だと思って、とても宝になると思いました。大切な人は、家族や地域の人、この学年の人たちだと思います。



・わたしがふるさとを歌っていて思ったことは、歌詞にでていた「ここは ふるさと」です。最後にみんなが練習の時よりも大きな声を出していて、ふるさと(みんなの思い)の温かさを感じました。たくさんの人が見ているのに優しい声が出ていて、すごいなと思いました。
・みんなで歌って、自分は最高の合唱だと思いました。自分にとっての「ふるさと」は、みんなでいろんなことを乗り越えて、いろんなことに挑戦するということです。みんなに聞いてもらって、少し緊張しました。自分が好きな歌詞は、「助け合える友との思い出をいつまでも大切にしたい」というところが好きなので、そのところを心を込めて歌いました。やっぱり、みんなと同じことをすると、いろんなことができると思いました。


2020年10月22日