6年かがやき__

自ら考え 自ら行動する(作り上げる)ことの意味



 

 9月28日(月)に、糸魚川中学校の七澤伸一校長先生に、中学校入学に向けて6年生として身に付けてほしい力や今の糸魚川中学校の様子についてお話をしていただきました。
 



 「糸魚川小出身の君たちには大きな責任がある。」この言葉の意味について考えました。糸魚川中学校は糸魚川小学校出身の生徒の数が一番多く、中学校の雰囲気を大きく変える力と責任が自分たちにはあるということに気付いていました。
 また、卒業生の言葉を聞いたり、体育祭の動画を見たり、昼の放送を聞いたりしました。七澤校長先生から「糸魚川中学校は生徒自らが考え、自分たちで学校を作り上げている」というお話をいただき、中学校入学までに自分がどのように学校生活を送っていくのか考えるきっかけとなりました。



 最上級生としての1年を折り返し、残り半年となりました。コロナの影響で、イレギュラーなことが続いていることも事実です。本来であれば、6年生が「自らが考え、自分たちで行動していく」場面がたくさん見られている時期だったかもしれません。
 しかし、過ぎていく時間も時間の流れ方もみな同じです。残り少ない時間を大切に過ごしてほしいと強く願います。
 「自主性」や「自治の力」は、一朝一夕には完成するものではありません。七澤校長先生の話を受けて、今自分たちにできることは何なのか、身に付けたい力・目指す姿はどんなものか、具体的に考え行動に移せるよう、励ましていきます。


2020年10月05日