・お母さんが応援してくれたので、力を出しました。試走より順位を3つ上げて、タイムを1分縮めることができたのは、応援してもらったからだと思います。(5年生) ・タイムは上がったけれど、順位が落ちてしまったので、悔しかったです。それでも小学校生活最後の持久走大会で、いい結果を残せてよかったです。(6年生)
当日の結果に満足したとびきりの笑顔の子もいれば、悔し涙を流した子もいます。しかし、結果が全てではありません。この日に向けて励んだチャレンジマラソンや体育の学習での過程や、ともに自己ベストを目指して走ることができる仲間、そして家族や地域の人・仲間の応援が力になることに気付けたのではないかと思うのです。持久走大会がより意味のある行事になったことでしょう。
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