6年かがやき__

かがやき未来プロジェクトPART4



 8日(火)は、糸魚川ひまわり基金法律事務所から講師の方を招き、弁護士の仕事についてお話をいただきました。「人には誰もがもっている幸せに生きる権利があり、その権利を、言葉を使って守るのが、弁護士」というお話がありました。また、社会科で1学期に学んだ「公民」の分野にも重なる「三権分立」のお話や裁判の種類などを教えていただきました。子どもたちは、難しい内容でしたが、一生懸命メモをとりながら聞いていました。



 授業の後半では、模擬裁判を行いました。桃太郎が鬼退治をしたことについて、班ごとに、裁判官・検察官・弁護士に分かれてそれぞれの立場で意見を交わしながら真剣に考えました。

【子どもたちの感想】
・「被告人にも未来がある」という言葉が心に残った。
・罪を犯した人の刑を軽くするのも弁護士の仕事だと改めて感じた。
・人権を護ることは幸せを守ることだと感じた。



【子どもたちの感想】
・毎日のように裁判に出かけているということを聞き、その分だけ人を救ったり、助けたりしていることに気付きました。弁護士という仕事の大変さを知ることができました。
・「武力」で護るのではなく、「言葉」で守るのがかっこいいと思いました。私もそんな人になりたいと思いました。
・様々な試験に合格するだけではなく、様々な経験をすることが弁護士になるには大切だと思った。
・弁護士の「弁」には「言葉」という意味があり、言葉で人を護る仕事が弁護士。とてもかっこいいと思いました。


2020年09月10日