5年ひまわり__

太陽で育つ向日葵 ひまわり学年の「夏祭り」



 夏祭りのオープニングは、「大書と踊り」。表題にもある「太陽で育つ向日葵」を大書で描き、周りで踊りながら、みんなで開幕をお祝いしました。
 夏祭りが始まると、一斉に屋台が開かれました。射的、ヨーヨー釣り、おみくじ、お化け屋敷という定番のものから、俳句屋という変わり種まで、子どもたちが「自分たちで創りあげてきたからこそ」のアイデアが満載の屋台。屋台でお客さんを迎える子どもの笑顔や優しい言葉でやり方を伝える様子から、「みんなを楽しませよう」「みんなに喜んでもらおう」という気持ちが伝わってきました。



【子どもたちの感想】
・私は、おばけやしきを担当しました。5年生のみんなが「おばけやしき楽しかったな。」と思ってくれるように準備をしました。行列ができたことが嬉しかったです。努力をしてよかったなと思いました。それから、浴衣を着せてもらいました。結ぶ技もおぼえれたのでよかったです。
・ぼくは、射的の当番でした。割りばしとゴムを使って銃を作るのが難しかったです。当日、ぼくが作った銃をお客さんが使っているのを見て、うまく撃てて嬉しかったです。お客さんがたくさん来て嬉しかったです。ぼくにとっての「和」とは「笑う」の「わ」です。お客さんが笑顔になってくれて嬉しかったからです。



・私にとっての「和」は、心を落ち着かせる自由なものだと思います。和茶会では、お茶を飲みながらみんなと楽しくお話したり、大書や書では五・七・五・七・七でたくさん歌を作ったり自由にできたことがたくさんあったからです。
・ぼくが、この取組でわかった「和」の意味は、日本の文化でだれもがやってみたくなる、楽しくなることだと思います。もう一つは、人と人との気持ちが伝わり合うことだと思います。なぜなら、着物や手書きや大書やいろいろなことが人に思いが伝わると思って、全部、人に見てもらって自分も相手も嬉しくなるのが「和」だと思ったからです。この「和」のわかばをやって、ちょっとでも「和」に興味がもてました。「和」は、そんなに使われていないけど、やってみると楽しかったり、ワクワクしたりしてくると思います。


2020年07月21日