6年かがやき__

かがやき未来プロジェクトPART3



 1学期のはじめに社会の授業で、「暮らしの中の政治」について学習をしました。また、わかば活動では、様々な職種で働くことの意義や役割を学び続けています。それらの学習の一環として7月17日(金)に租税教室を行いました。糸魚川法人会と糸魚川税務署のみなさんにお越しいただき、税金についてDVDやクイズを交えながら分かりやすく教えていただきました。
 身の周りにある建物で、税金を使って作られているものを考えたり、1億円のレプリカを持たせていただいたりしながら、子どもたちはお金の大切さと税金が私たちの暮らしを支えていることを改めて認識していました。



【子どもたちの感想】
・みんなが使うものに税金が使われている。この言葉を聞いたとき、学校やプールを大切にしたいという心ができた。
・税金がないと生活ができなくなったり、道を通るにもお金が必要になったりしてしまう。だから、税金は必要なものだと分かった。
・心に残った言葉は、「人からの信頼を失わないこと」や「相手の心に響く言葉で話しかけること」が大切ということです。



・どんな仕事も相手と話すことによって信頼ができて、その信頼を長く続けることが大切だと思いました。
・間違ったことや嘘をつかないで、「人との信頼関係を築く、深める、続く」というとても難しいことをするところが、とてもかっこよかったです。
・今までの授業を振り返ってみると、みな共通しているのは、「(相手が)喜んでくれる」「(自分が)できるとうれしい」というやりがいだと思います。


2020年07月21日