学校だより

いそべ小海の日 地引網体験



6月20日(火)、「いそべ小海の日 地引き網体験」が行われました。この行事は、今年で24回目を迎えました。筒石漁協で漁師さんとの面識会から始まり、むかい浜へ移動し、地引き網が仕掛けられのを待ち、引っ張り始めました。1時間後、無事網を引き上げることができました。引き上げられた魚は、例年より少し少なかったものの、漁師さんのシロギス、フグ、舌ビラメ、ホウボウ、アジ、エビなどの魚の説明を子どもたちは目を輝かせて聞いていました。次に漁協の荷捌き所へ移動して魚を捌く体験をしました。メギス、アサバカレイ、イカを捌きました。各班毎に漁師さんから、包丁の持ち方やそれぞれの魚の捌き方を教えてもらい、1年生から6年生まで全員が用意されたたくさんの魚を捌きました。午後は、港南公園へ移動し、かに釣りをしました。漁師さんからメギスの頭を糸にくくりつけてもらった竿を手に班毎に釣果を競いました。大小様々なかにが釣れるたびにあちらこちらから歓声が上がっていました。今年も筒石漁協青年部の皆様、藤崎駐在所長様等たくさんの方からのご協力を得て
子どもたちは、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。




2017年6月21日 作成者:田中 和人