おたより__
7月18日(金)自然と親しむ金曜日。1,2年生はいそべの森に出かけました。7月になり、バッタやカマキリなどの幼生がたくさん見つかるようになりました。1,2年教室にある虫かごには、たくさんの昆虫が入っている毎日です。
今日は、2年生の子どもが桜の木に樹液を見付けました。同じ木からたくさんの樹液が出ていて、子どもは目をキラキラしながら取っています。子どもには宝石に見えるようですね。
どの桜にも樹液があるわけではなく、老齢の何本かの桜にのみ、樹液が出ていました。桜は、コスカシバという昆虫の食害に対して、樹液を出し、自分の「いのち」を守っています。思う存分、樹液とかかわった子どもにこんな話をしてあげたいなと思いながら、活動を見守りました。