おたより__
7月9日(水)着衣泳を行いました。糸魚川消防本部の3名の講師に指導いただきました。毎年、プロの方に指導いただける糸魚川市の子どもは大変幸せです。「昨年度中学生以下、28名の方が水難事故で亡くなっています。この方々のいのちを無駄にしてはいけないのです」というお話から授業が始まりました。
ライフセーバーもされているので、講師の皆さんの見本がとてもすばらしかったです。子どもは驚いていました。見せる、やってみる、アドバイスをもらうという繰り返しで進んでいき、子どもはどんどん上達していきました。
溺れてから救助が到着するまで10分間、「浮いて待て」を実施することが必要です。5,6年生は、毎年の繰り返しの練習を生かし、とても上手に浮いていました。講師の渡邉様、草間様、近藤様、いのちを守る大切な授業を実施いただき、大変ありがとうございました。