おたより__

模擬裁判体験!!



6月10日(火)5,6年生は南能生小学校さんと合同で模擬裁判を体験しました。講師は新潟地方検察庁の検察広報官と事務官のお二人でした。

最初に、検察庁の業務について説明を聞きました。警察から事件を受理した後、補充捜査や取り調べをして起訴か不起訴かを決定します。

警察との違い等の説明を聞きしました。



次にいよいよ模擬裁判です。証人は事務官さん、被告人は先生、裁判官、検察官、弁護人は子どもが行いました。

検察官や弁護人が被告人や証人に質問等をして手続きを進めていきました。被告人は無罪を訴えました。





その後、班別評議を行いました。ワークシートに従って被告人が有罪かどうかを吟味検討しました。

磯部小と南能生小の子どもが合同で評議を行いました。今回の事例は、検察側も弁護側も不十分で判断に迷うものでした。

生きた社会科の学習は時空を超えます。子どもは、帰りの車の中でも「無罪だ」「有罪だ」と議論を続けていました。


2025年06月13日