おたより__

実習生とのお別れ会の子どもの姿から



9月13日(金)5,6年生教室では、実習生とのお別れ会が開かれました。

担任と子どもが協力しながら、実習生に内容が伝わらないように秘密裏に準備を進めていました。



教室はきれいに飾りが付けられ、楽しいゲームやプレゼント渡しなどが企画されました。

驚いたのは、実習生に賞状を渡していたことです。「あなたは、4週間の教育実習で先生としてすばらしい授業を終えられたことをここに表彰します」と書かれていました。

最後の歌の場面では、実習生の目から大粒の涙がこぼれ落ちました。



実習生のがんばりや愛情が子どもにしっかり伝わっていた証です。

その実習生に感謝の気持ちを素直に表現できた子どもに心の成長を感じます。

「いのち」のふたをあけて、感謝の気持ちを行動に表し、言葉で伝える。いそべの子どもは心を豊かに耕しています。


2024年09月20日