おたより__
7月18日(木) 糸魚川市消防本部 消防防災課防災係の皆様の協力で放水体験 なまず号(地震体験車)による学習を行いました。放水体験では実際の火を練習用消化器を使って消す訓練です。大きな声で火事を知らせ、放水しながら火に近づいていくことを体験を通して学びました。
なまず号では、地震の体験を行いました。震度5強までは、少し余裕をもって体験できましたが、震度6強だと物につかまっていないと体が揺さぶられてしまいます。タンスや食器棚が倒れてくることを考えると恐怖を感じます。普段から防災の対応が必要だと分かりました。
5,6年生では、東日本大震災の揺れを体験させていただきました。震度7の縦揺れが2回、時間をおいてくることや横揺れが長く続くことを体験しました。建物の安全性や避難のタイミングを考える体験となりました。教職員や保護者も体験することができ、防災について考える機会となりました。防災係の皆様ありがとうございました。