おたより__
6月19日(水)はジオ給食の日でした。糸魚川市は新潟県初のジビエ給食を行うということで、とても注目されていました。能生給食センター両川先生がジビエをいただく意味についてお話くださいました。
大洞在住の青田さん夫妻が子どもに猟のこと、お肉にすることを説明くださいました。猟の際に使うベストや帽子を着させてもらう子どももいました。磯部の森や磯部小近くのイノシシも駆除してくださっているそうです。
糸魚川の自然の中で育った動物が糸魚川でお肉になり、糸魚川の給食で提供されるのは、究極の地産地消だと感じました。自然があるからこそ、自分たちが生きることができるという意味を捉え直す機会になりました。それにしてもすごい報道陣でした。子どもは臆することなくインタビューを受けて自分の考えを話していました。さすがいそべっ子。