おたより__

運動会での子どもの姿から



5月25日(土)運動会が行われました。

閉会式での両軍の応援団長の美しい涙に会場が感動の渦に包まれました。

「いのち」のふたを開けている子どもの姿に、誰もが心揺さぶられた瞬間でした。



これまでの6年生のリーダーとしての活躍、5年生のリーダーとしてのサポートがこの運動会を創り上げた大きな要因です。

自分たちが活躍できた背景には、多くの人のサポートがあったことも忘れないでほしいです。



当日3人の欠席が分かり、意気消沈していた子ども。

一人一人が大きな役割を担っている証です。

しかし、「休んだ人の分もがんばりましょう」という働きかけで、
表情が変わり、子どもの目が輝いたことも事実です。

いそべっ子は自分の「いのち」と仲間の「いのち」を大切にしながら、学校生活を創り上げています。


2024年05月28日 石口 昇