能生中学校の風景__

能生中トピックス

第33回入学式



 昨日は、第33回入学式が行われました。会場となった柔剣道場には、2,3年生が一人一鉢運動で育ててきた『感謝の連鎖』の象徴でもあるパンジーと花街プロジェクトで『地域貢献』のシンボルとなり、地域に笑顔と潤いを届けてきたマーガレットやカランコエなどの草花が彩りを添えました。
 40名の新入生が堂々と入場して式が始まりました。学級担任の生徒呼名では、元気よく返事をして中学生としての決意を示していきました。
 校長は式辞の中で「これからの中学校生活は、自分で自分の限界を決めつけるのではなく、可能性を信じて、新たな夢に挑み続けてください。まずは、やってみる。共に歩んでくれる仲間を信じて、成功や失敗を繰り返しながら人として成長していきましょう。」と新入生にエールを贈りました。
 生徒代表歓迎の言葉では、生徒会副会長のI.Hさんが、自分たちの経験も取り入れ「今年度も【自分事として捉える】を合言葉に、失敗を恐れずに新たなことに挑戦し、何事も全力で取り組む集団をみなさんとつくっていきたいと思います。見ているだけでは、楽しめません。ぜひ、積極的に活動に参加し、私たちと楽しい学校生活をつくっていきましょう。」と後輩を歓迎する気持ちを伝えました。
 新入生代表の誓いの言葉ではM.Kさんが「一度しかない中学校生活を、悔いのないものにしていくために、自分で考えたり、友だちや先輩方に聞いたりして、中学校での生活がより良くなるようにがんばります。仲間を大切にして絆を深め、新しいことにもチャレンジし、充実した中学校生活を送りたいです。」と強い決意を述べてくれました。
入学式後には、学級ごとの記念写真。生徒や保護者の方々にも笑顔が広がる穏やかな気持ちでの最後となりました。
 いよいよ全校が揃っての令和6年度がスタートしました。今年度も新たな挑戦を進めていきます。皆様のご支援、ご協力をお願いします。






2024年04月10日 熊木 勝