終業式の中では、1年生、2年生の代表生徒が3学期の取組を振り返り、来年度に向けた新たな目標を発表してくれました。 1年生のM.A.さんは、2学期までのテスト勉強を反省して、ワークを丁寧にやることと、メリハリのある集中した学習で大きな成果を上げたことや学習係として自分の責任を果たしたことを話してくれました。そして、何より人前で堂々と話すことができるようになったことをあげました。学年委員長になったことで、人前で話すことが苦手だった自分が大きく成長したことです。この日の発表もノー原稿でフロアーを見ながら堂々と発表してくれました。 2年生のY.A.さんは、今までは苦手教科のテスト勉強を後回しにすることが多く、テストで失敗した経験から、計画的な学習と集中できる時間を決めて、自分に合った学習スタイルを作り上げました。その成果が全ての教科で高得点を上げることにつながったそうです。生活面では修学旅行実行委員として自分たちで決まりを作り、集団としてお互いを高め合った成果を話してくれました。ルート変更を余儀なくされたときにも臨機応変に対応できた経験を活かして、最高学年となる来年度もその時、その時に応じた最高の形を見つけていくことを誓いました。 令和4年度、能生中学校は大きな成果を上げて、無事に活動を終了することができました。春休みにパワーとバネを貯めて、令和5年度より高くジャンプできるように頑張っていきます。応援をよろしくお願いします。
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