能生中学校の風景__

能生中トピックス

1.11の能生中学校



 11日朝6:30頃の能生は、空が明るくなっていましたが、月や星が輝いていました。波もなく穏やかな海でした。
 昨夜遅くに降ってきた雪が解け、放射冷却でグラウンドや校舎前の道路は凍りついています。グラウンドの氷には、朝陽が反射して輝いて見えました。
 今年度初めて融雪剤の塩化カルシウムを道路に散布しました。



 学校前を通学路にしている近隣の小学生の登校班も凍った道路に興味津々です。低学年の児童は、氷を割りながら歩いていきます。その様子を心配そうに見ている班長や高学年の児童。まだ氷が解け切れていなかったので、注意を促しながら挨拶運動を行いました。
 バス通学の中学生には滑りやすいデッキシューズの生徒もいて、友達に支えてもらいながら玄関に向かう姿がありました。
 2月いっぱいまで天気の良い日には、凍結が心配されます。全教職員で通学時の安全確保に努めていきます。



 3年生は最後の実力テストに臨んでいました。″受験勉強は団体戦”の言葉通りに、休み時間に教え合い学習に取り組んでいる姿がありました。来週には私立高校の一次入試が始まります。進路実現に向けて体調を整え、実力を発揮してくれることを祈るばかりです。


2023年01月11日 吉田 和則