いよいよ明日22日が、音楽祭の本番となります。午後から会場設営とリハーサルを行いました。
　実行委員会からリハーサルの諸注意と、本番に向けての確認事項が説明され、当日の流れに沿って練習を行いました。
　最初は、混成四部合唱の校歌からです。感染症の予防のために歌う機会が少なかった校歌ですが、それぞれのパートの音階を丁寧に歌っていました。

　1年生から合唱がスタートしていきます。学年合唱「HEIWAの鐘」。混成三部合唱を元気よく、声を合わせて歌い上げていました。２組、１組の順に学級発表が続いていきます。
　２年生の学年合唱は「手紙 ~拝啓十五の君へ~」。声変わりもほとんど終わり、それぞれのパートが美しいハーモニーを奏でていました。その後２組、１組の順に発表していきます。
　３年生の学年合唱は「あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~」です。高音、低音のバランスが素晴らしく迫力ある合唱でした。２組、１組の順に学級発表が続きます。
　歌い出しだけの短い合唱リハーサルでしたが、明日の本番に向けてワクワクする仕上がりでした。

　最後に全校合唱 混成四部合唱「いのちの歌」のリハーサルでした。それぞれのパートリーダーが練習の企画運営を進めてくれ、全校で合わせる３回目で最後となる練習です。
　全校生徒１５０余名での通し練習が終わった後、「歌詞は丁寧に歌われている。お互いの声をしっかり聴いてハーモニーを奏でられれば、感動を贈れます！」と音楽主任から最後のスパイスが全校生徒に振りかけられました。
　感染症の感染防止のために会場では、ひと家庭２名までの観覧となっています。アリーナでの観覧や家庭でのライブ配信も計画し、事前にQRコードも案内しました。生徒一人一人に、地域や家庭の皆さんに、思い出に残る、感動のある音楽祭にしていきます。声援をお願いします。