2時間ほどの作業で回収された綿は、20kgを超えており、1回での回収の過去最高の量ということです。天然の綿毛布での寝心地は「最高!!」という生徒の声。地域の方々とも交流しながら楽しいひと時でした。 早川地域の美しい自然の中で昼食もいただきました。ひと汗かいた後のご飯は格別です。収穫量の多さや谷を渡る風が最高の隠し味となっていました。 aoの代表からは、今後のSDGs活動の方向として、製品が出来上がった後の端切れ布を、土に還したり、紙に作り替えたりなどして、廃棄をなくす活動を進めていき、環境の保全と『つくる責任』を意識した仕事を継続していきたいと強い決意を聞くことができました。 貴重な体験を通して能生中生徒会が進めているコットンプロジェクトのすばらしさを再確認することができました。スタッフの皆さんありがとうございました。今後もキャリア学習の中で、各学年が講演や体験学習を一緒に進めさせてもらいます。
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