能生中学校の風景__

能生中トピックス

夏の成果3 男女新人バレーボール大会



 男女新人バレーボール大会は、能生体育館で合同開催の予定でしたが、感染症の感染防止のため男子は能生体育館で5校によるトーナメント戦、女子は能生中アリーナで3校によるリーグ戦で行われました。
 男子は、人数の多かった3年生が抜けて2名の2年生がチームを引っ張ってきました。春の大会を経験してきた4名が中心で、2枚セッターでトスを上げたり、アタッカーとして攻撃するなど一人ニ役の活躍をする選手もいました。他校に比べて平均身長では劣っていましたが、全員バレーで試合に臨んでいきます。
 1回戦を2対0で勝ち上がり、準決勝で第1シードと戦い、残念ながら負けてしまいました。結果は4位。しかし、多くのことを学んだ大会でした。1年生が多いチームなので、この冬季の練習で大きく成長してくれることでしょう。
 長年にわたって外部指導者として日々指導していただいているTさん、今年度から部活動指導員という立場でも指導いただいています。本当にありがとうございました。保護者会の皆さんも終日、メガホンをたたいて応援してくれました。ありがとうございました。



 女子はいつも練習している能生中が大会会場で、会場準備も行いながらの大会でした。3校の総当たりリーグ戦でしたが、午前中に大会を終わらせるハードな競技日程です。
 第1試合を2対0で勝利し、第2試合が昨年度優勝校との戦いです。小学校の頃にジュニアチームで同じ仲間として頑張ってきた選手が、相手チームのエースです。
 1セット目からラリーが続く、熱戦です。最後の一押しで能生中がセットを取りました。2セット目は途中相手チームにリードさせますが、終盤逆転して逃げ切りました。結果2対0で優勝。土日や社会体育の指導をいただいているN指導員、T指導員のおかげです。本当にありがとうございます。終日応援いただいた保護者会の皆さんにうれしい報告とお礼をすることができました。
 地元能生地域の会場しか応援できませんでしたが、他地域で開催された試合でも、来年度につながる精一杯のプレーで、各部が健闘してくれました。
 チームや個人の課題をしっかりともって、冬季トレーニングに臨みます。応援ありがとうございました。




2022年09月30日 吉田 和則