遠足の出発式のころには陽が差し込み、秋空特有の青く高い空の下、各学年が元気に出発していきました。
　１年生は、グラウンドに集合。各班ごとに元気な姿が見られました。中能生地域のジオエリアの学習を進めます。能生川の堤防では、防災学習に取り組みます。全国各地で台風による大雨で河川の氾濫が多く発生しています。身近な問題として捉えて学習します。
　その後、神道山に向かい、階段の美化活動や平和の鐘を班員全員で鳴らしてくる予定です。

　２年生は、２階多目的教室で出発式の後、元気に海岸方面に出発していきました。白山神社では、地域の誇りでもある春の祭礼等に関する歴史や文化、自然について学びます。マリンドリームで休憩や学年活動を行ったり、藤崎海岸の海岸清掃をしてきます。回収した海洋ゴミでのアートづくりにも今後取り組む予定です。

　３年生は、バスを利用してフォッサマグナミュージアムで学芸員さんから糸魚川の地形や鉱物について学んできます。『プチぶらタモリ』を博物館で楽しみます。その後、親不知海岸まで足を伸ばして、校区外のジオエリアを堪能してきます。
　後日、各学年部が活動の様子をスナップ写真を添えて紹介します。お楽しみにしていてください。