夏休みの初日となる25日に能生中学校区小中連絡協議会の全員研修会を能生体育館で行いました。今回の研修では、部落解放同盟新潟県連合上越支部長様を講師に招き、新潟県における部落差別について研修しました。地域の人権擁護委員や児童・民生委員、コミュニティスクールの委員の皆様からも参加いただき、約100名による研修で会場も熱気に溢れました。 能生中学校区小中連絡協議会長からの開会の挨拶では、支部長様が県下全域での部落問題学習の講師を務められ、部落差別の根絶を進められているお忙しい方だからこそ「支部長様が忙しく活動されなくても良い、部落差別がなくなる日の実現のために、正しく部落問題を理解して、児童、生徒に伝えていかなければならない。能生中学校区から、いじめや差別を無くそう」と強い決意が述べられました。
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