２４，２５日に地区大会の後半が行われました。女子バレーボール部は、リージョンプラザ上越で上越市内の学校との試合です。見送りの保護者や部活動指導員、先生方に挨拶をして元気に出発しました。
　男女の卓球部は、糸魚川市民総合体育館で個人戦に挑戦です。県大会出場を目指してプレーしました。

　男子バレーボール部は、地元能生体育館に糸魚川市、上越市、妙高市の４ヶ校を迎えての地区大会です。両日とも空調設備が完備していましたが、選手の熱気で体育館全体が蒸し暑い中での大会となりました。今年は、各チームの力が均衡しているため激戦が予想されました。その予想通りに試合が進んでいきます。初戦は１セット先取していたのですが、２，３セットとジュースから落としてしまい、負けてしまいました。２試合目は、１，２セットとジュースの接戦でしたが、能生中が最後押し切り、１勝１敗で一日目を終了。　二日目は、初戦を２ー０で押し切ります。最終試合が、優勝と県大会出場権がかかった試合。１ー１のセットカウントから最終セットは、終始リードして勝利。３勝１敗で２チームが並び、セット率でも同点。最後は得失点差で惜しくも準優勝でした。本当に本当に熱戦を乗り越え、逞しさが増した二日間でした。
　声を出しての応援が規制される中、保護者の方々がメガホンを叩き、勇気づけてくれたおかげの県大会出場権の獲得でした。ありがとうございました。試合に臨んだ選手以外も大会主管校として準備に運営に一生懸命取り組んでいました。お疲れ様でした。

　月曜には、生徒朝会で大会報告が部長からされ、健闘を讃え合う拍手の中、上越地区大会の全てを終えました。残念ながら、今回で能生中のユニホームを脱ぐ３年生もいます。しかし、コロナ禍でも大会を開催してくれたことに感謝しながら、多くのことを学んだ部活動での経験を今後の学校生活に活かしてくれることでしょう。
　今回地区大会を勝ち上がった男子バレーボール部は、柏崎市で、陸上競技部の女子４×１００ｍＲチームも柏崎市で県総体に参加します。特設水泳部としてして地区大会に参加した３年生男子は、自由形２種目で準優勝となり、オリンピック選手も泳いだことがある長岡市のダイエープロビスフェニックスプールで県総体に挑戦します。
　健闘する能生中健児に声援をよろしくお願いします。