１２日の日曜日に能生駅伝が開催されました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のために二年間中止されていましたが、地域の方々や運営者の尽力で感染防止対策を徹底して行われました。小学生から中、高校生、一般の方々が各年齢層や男女区間の指定の中、行政地区町内で対抗しての駅伝大会です。能生中生徒も４０名ほどが町内を代表して参加していました。卒業生の懐かしい顔もあり、開会式や選手移動の拠点となった能生体育館は朝からにぎわっていました。２日後に地区大会も控えている陸上部の選手も参加していたので、体調管理等を心配していましたが、天気予報とは違って、曇り空の運動日和でした。
　競技の特性から安全管理のため、コース内への進入が禁止されており、中学生の襷渡しを記録することはできなかったのですが、１区スタートの小学生区間“未来の能生中生”を激励することができました。勢いよく走り出す小学生をサポートするために、多くの地域の方々も集まっておられ、歓声のあがる中元気にスタートしていきました。
　児童、生徒が地域で大切に育てられ、“真ん中”に位置づけられているこの駅伝に参加して、能生中生も自己有用感を高め、地域の一員としての自覚を高めたことと思います。大会運営や地域で温かく支援いただいた方々に感謝申し上げます。当日も地元ケーブルＴＶが中継してくれていましたが、今後ダイジェストも予定されているようです。能生中生徒の活躍の様子をご覧ください。