先週の総合の時間に1年生は、グリーンプロジェクト活動をスタートしました。校長先生から、1年生に対してこれから行うグリーンプロジェクトの意義が語られました。胎内から頂いてきた「命のアサガオ」を引き継いでいること。近隣小学校で高齢者の見守りのために行っていたフウセンカズラの種を昨年の先輩たちが育ててきたこと。糸魚川市から支給されたゴーヤの種からハッピーゴーヤにまで育てて種を採取したこと。それぞれが『生命のリレー』から成り立っていることを聞きました。また、糸魚川市のコットンプロジェクトの取組の中で、1年生から緑綿と白綿を育ててもらい、その綿花を学習に役立てていきたいことも説明されました。 様々な意義と、「植物を育てることでモノ言えぬ物や、感情表現が苦手な人に対しても心を配っていく力をつけてほしい」という想いを、生徒たちは真剣に受けとめました。説明後の意思確認では、グリーンプロジェクト活動を今後の学校生活に活かしたいと全員の手が挙がりました。
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