今年度の前期教育実習の実習生着任式が９日の朝に行われました。今年度は、近隣の教育大学から５名、能生中学校の卒業生が１名の６名の先生方から授業を担当してもらいます。国語、社会、理科、数学、体育、英語の６教科の先生方が、１ー１から３ー２までの６学級に所属されます。
　校長は、糸魚川市、能生地域の素晴らしいところを紹介したり、能生中生が実践している“ＳＮＧｓの精神”で教育実習生と学習してほしいと生徒に話しました。

　６名の先生方から自己紹介をもらった後、生徒会の総務委員が歓迎の言葉を述べました。「３週間という短い間ですが、先生方からたくさんのことを教えていただき、私たちからは、能生の良いところや能生中生の取組をお話しして、早く仲良く活動したい。」と。
　３週間の期間には、いといがわコットンプロジェクトや花街プロジェクトがスタートしたり、１年生のグリーンカーテンも先輩たちから受け継いだ種植えも行われます。初めての６月開催の体育祭準備活動も本格的になります。大学の教室では体験できないことを能生中生と共に活動し、指導してもらえることと思います。