能生中学校の風景__

能生中トピックス

第31回入学式 全校生徒150名でのスタート



 朝方は曇りで気温も高くなかったのですが、入学式の始まる午後になると日差しも差し込み、汗ばむほどの陽気となりました。
 能生中学校第31回の入学式が、8日の午後に行われました。市内でもコロナウィルス感染者が多数出ているなかでしたので、来賓者の数を限定したり、式の内容も吟味して例年より時間を短縮して行いました。真新しい制服に身を包み、新しい鞄を背負って59名の入学生が全員元気に入学式に参加できました。



 会場いっぱいに、パンジーやマーガレット、カランコエ等の春の花々が飾られ、先輩や教職員の手で新たな門出を祝う準備がされました。入学式では、最初に学級担任が一人一人を呼名し、新入生は中学生としての自覚を高めていきます。校長は式辞で、本格実施となる生徒会活動の“SNGs活動”の実現に向けて、笑顔を大切に限界に挑戦してくれることを願いました。
 在校生を代表して生徒会副会長が、新たな仲間と共に歩んでいけることの喜びと新入生の不安な気持ちを支えていけるようにリーダーとしての決意を述べてくれました。
 新入生代表の決意では、中学生として取り組みたい新たな目標を明確にして、仲間を大切に生活していきたいことを述べてくれました。
 入学式後には、教職員の自己紹介もあり、明るいムードの中、記念撮影がされました。




2022年04月10日 吉田 和則