終業式の中で、各学年の代表生徒が2学期を振り返り、反省を堂々と述べてくれました。 1年生のK.K.さんは、コツコツと取り組んだ単語練習やワークまとめの成果がテストで発揮できたことに自身の成長が感じられ、今後も苦手な課題に積極的に取り組むことを誓いました。また、部活動では、部員全員が体調良く大会に臨むことができなかった2学期だったので、今後はチームとしてベストな状態で試合に挑戦したいそうです。 2年生のW.I.さんは、進学教材に対して真剣に取り組み学習習慣が定着してきたことを自己評価しました。また、音楽祭で初めて指揮者となり、大変さも実感しが、リーダーとしての自覚も芽生えたこと、この経験から何事にも挑戦していきたいと目標を立てました。また、3学期にある県新人大会にチームとして参加できるので、全力でプレーしたいと述べてくれました。 3年生のT.S.さんは、社会体育で取り組んだ水泳で県総体入賞という目標を達成できたことを喜びました。その陰には送迎してくれたり支えてくれた家族の存在や応援してくれた仲間がいたので、今後も水泳を続けて感謝の気持ちを伝えていきたいそうです。学習面では、3年生として学習ムードが高まってきているので、3年生全体で自己実現に向けてより高め合いたいと目標を発表してくれました。 代表者の堂々とした発表を聴き、全校生徒が2学期を、2022年をしっかりと振り返り、新たな意欲が芽生えたことと思います。 校長からは先日まで開催されていたワールドカップの日本人サポーターのマナーの良さや、選手やスタッフの感謝の表し方から『当たり前のことを当たり前に行う』大切さを話しました。
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